お知らせ9月16日(水)の午前は休診とさせていただきます。午後は13:30から通常どおり診療いたします。

ORAL SURGERY

口腔外科・親知らずの抜歯

親知らずの抜歯や、お口の中の小さな外科処置に対応しています。抜くかどうかは、レントゲンと歯科用CTでお口の中を確認したうえで、理由をご説明しながら一緒に決めていきます。

抜く前に、まず「抜くべきか」を確かめます

親知らずは、あるだけで抜かなければならない歯ではありません。まっすぐ生えていて、しっかり磨けているなら、そのままにしておく選択もあります。たびたび腫れる、手前の歯がむし歯になっている。そうした場合に、抜歯をご提案します。

下あごの親知らずは、下歯槽神経という太い神経のすぐ近くにあることがあります。上あごの親知らずは、上顎洞(鼻の奥の空洞)と接していることがあります。平面のレントゲンだけでは、この位置関係がわからないことがあります。当院では歯科用CTで立体的に確認し、根の形と神経・上顎洞との距離を見てから判断します。

入院や全身麻酔が必要な処置、当院での対応がむずかしいと判断した症例は、連携している医療機関へご紹介します。今すぐ抜かずに経過を見たほうがよいと考えられる場合も、その理由をご説明します。

歯の模型と器具
CASES

こんなときにご相談ください

迷っている段階でも、状態を確かめるだけのご来院で構いません。

親知らずのまわりが腫れる・痛む

疲れたときや体調をくずしたときに、奥の歯ぐきが腫れる・ズキズキするという方。くり返している場合は、原因を確かめておくと安心です。

まっすぐ生えていない親知らず

横を向いている、半分だけ顔を出している、歯ぐきに埋まったままといった親知らずです。手前の歯がむし歯になったり、みがきにくくなったりすることがあります。

歯ぐきや粘膜の気になるところ

お口の中の小さなできもの、くちびるや舌のすじ(小帯)が気になる場合、歯をぶつけたときの初期対応などにも対応しています。

FLOW

抜歯の流れ

ご相談から経過の確認まで、通院は3〜4回程度です。

  1. 01

    ご相談・診査(レントゲンとCT)

    気になっているところを拝見し、レントゲンを撮ります。歯の根の形や、神経(下歯槽神経)・上顎洞との位置関係をくわしく見る必要があるときは、歯科用CTで立体的に確認します。

  2. 02

    ご説明と、抜くかどうかの判断

    画像をお見せしながら、いまの状態と、抜いた場合・抜かない場合それぞれの見通しをご説明します。今すぐ抜かずに経過を見たほうがよいと考えられる場合は、その理由もあわせてお伝えします。

  3. 03

    抜歯当日

    局所麻酔をしてから処置を行います。歯ぐきに埋まっている親知らずでは、歯ぐきを開いたり、歯を分割して取り出したりすることがあります。必要に応じて縫合します。

  4. 04

    抜歯後の過ごし方

    痛み止めと、必要な場合はお薬をお出しします。当日は強いうがい・激しい運動・飲酒・長時間の入浴を控えていただきます。注意点は当日くわしくご説明します。

  5. 05

    消毒・抜糸と経過の確認

    数日後に傷の治り具合を確認します。縫った場合は1週間前後で抜糸します。その後、痛みや腫れが長引いていないかを確認して終了です。

FEE

費用について

親知らずの抜歯は、原則として公的医療保険が適用されます。

費用の目安
保険適用です。3割負担の方で数千円程度が目安ですが、抜き方(歯ぐきを開くかどうか)や本数、レントゲン・CTの有無、お薬代によって変わります。金額は診査のあと、処置の前にご説明します。
通院の回数
ご相談・診査、抜歯、消毒・抜糸で3〜4回程度が目安です。状態によって前後します。
主なリスク・注意点
抜歯のあとには、痛み・腫れ・出血が起こります。程度には個人差があります。まれに、傷のかさぶたがうまくできずに強い痛みが続くこと(ドライソケット)や、感染、開口しづらさが起こることがあります。下あごの親知らずでは、神経に近い場合にくちびるやあごのしびれが残ることがまれにあります。上あごの親知らずでは、上顎洞とつながることがあります。こうした可能性がある場合は、処置の前にご説明します。
FAQ

よくあるご質問

親知らずは抜いたほうがいいですか?
まっすぐ生えていて、かみ合っていて、きちんと磨けている親知らずは、そのままにしておくこともあります。一方で、たびたび腫れる・手前の歯がむし歯になっている・歯ぐきが痛むといった場合は抜歯をご提案します。レントゲンと歯科用CTで根の形や神経との位置関係を確認したうえで、一緒に判断します。
抜くときは痛いですか?
局所麻酔をしてから行いますので、処置中の痛みは感じにくい状態です。麻酔が切れたあとの痛みには個人差があり、痛み止めをお出しします。麻酔の注射そのものも、先に表面麻酔(塗る麻酔)をしてから行い、負担を抑えるようにしています。
腫れは何日くらい続きますか?
腫れの出方には個人差があります。一般に、抜いた翌日から2〜3日目がもっとも腫れやすく、そこから少しずつ引いていくことが多いです。歯ぐきに深く埋まっている親知らずほど、腫れが出やすい傾向があります。
仕事や学校は休んだほうがよいですか?
簡単に抜ける親知らずであれば、そのまま通常どおり過ごせることが多いです。歯ぐきを開いて抜くような場合は、翌日に腫れが出ることを見込んで、大事な予定の前は避けていただくと安心です。予定にあわせて日程をご相談ください。
妊娠中でも抜けますか?
妊娠中は、急を要さないかぎり時期を選ぶことをおすすめしています。痛みや腫れが強く、そのままにしておくほうが負担が大きいと考えられる場合は、安定期に、レントゲンやお薬の内容に配慮したうえで対応することがあります。必要に応じて産婦人科の主治医にも確認したうえで進めますので、妊娠中であることと週数をお知らせください。
他の医療機関を紹介されるのは、どんなときですか?
入院や全身麻酔が必要な処置、神経と根が非常に近く高い難度が見込まれる場合、全身の状態やお薬の関係でより設備の整った環境が望ましい場合などです。ご紹介が適切と判断したときは、その理由をご説明したうえで、連携している医療機関へ紹介状をお書きします。

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「抜いたほうがいいのか知りたい」という段階でのご相談も歓迎します。

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